FX チャート

チャートに慣れるには、長い時間軸から見る

FX会社のサイトには、実に様々なチャートが用意されています。チャートは、過去の為替相場の推移を把握するために欠かせないもので、投資の判断材料として活用します。 しかしながら、最初は見ているだけでうんざりしてしまい、分析どころではないかもしれません。 でも、チャート分析は避けては通れない道と思って、まずは色々と見るクセをつけて、慣れるようにしましょう。

「木を見て森を見ず」と言いますが、FX会社で提供しているチャートは、木も森も見ることができるようになっています。 為替相場は、1本1本の木を見るか、あるいは森を俯瞰するかで、景色は大きく変わりますので、すべてを一度に把握しようとせずに、自分のトレードスタイルに合わせて慣れていくことです。

チャートの場合、木や森とは、どんな時間軸で見るか、ということです。というのも、 チャートは、「日足」「1時間足」「5分足」など、時間軸を変えて表示させることが可能なので、自分のトレードスタイルが、 分単位の取引きを行う「木を見るタイプ」か、数日をかけて取引きする「森を見るタイプ」なのかによって見る時間軸を変えてみる必要があります。

「木を見るタイプ」は、短期トレードと言って、新規の取引きから決済するまでは、30分から1時間くらいです。 このようなトレードをする人にとっては、5分足や15分足のチャートを使います。

外為どっとコム(FXステージ)60分チャート

「森を見るタイプ」は、数日から数週間ポジションを持つ取引きで、日足や4時間足が有用になります。 日中仕事をしていて、チャートを見ることができるのは夜だけ、という人が多いようです。

最初は、週足や日足などを見て、通貨のトレンドを把握することから始めてみましょう。 上昇トレンドなのか、下降トレンドなのかくらいは分かっていた方が判断しやすくなります。

外為どっとコム(FXステージ)週足チャート

また、短期トレードだからと言って、全体のトレンドを無視することはできません。 5分足チャートでは、強い下落トレンドを呈してしても、日足チャートを見てみたら上昇トレンドだった、というのはよくあることなのです。 「一時的に下げているだけ」ということが分かっていれば、大きなトレンドに逆らうことなく、「すぐにリカク」、または「タイミングをずらして買い」などの判断ができるようになります。

チャートを見るときは、まず森を見てみます。週足、日足といった長い時間軸で見て、大きなトレンドを確認し、 それから、だんだんと4時間足、1時間足と足を短くする。森の全体像が分かった上で、木を1本1本確認するようにしましょう。


トレンド
「相場の方向性」を意味します。


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